なるほど…バナナの果汁を隠し味に…何!?
「バナナが丸ごと具材として入ってる」だと???
皮ごと食べられる「岡山県産プレミアムバナナ」を丸ごと使用したレトルトカレー。
絶滅したと思われていた幻の「グロスミシェル種」を国産として生産、よく流通しているバナナとは全く違うバナナである「瀬戸内バナナ」を贅沢に使用したご当地レトルトカレー。
なんと「皮まで丸ごと食べられるバナナ」らしい…。
それもそのはず、無農薬、防腐剤不使用で栽培されているので丸ごと食べられ栄養満点!しかし、これをスープカレーに使ってしまうとは…一体どんな味がするんだ!?
ところで、”瀬戸内バナナ”は株式会社プランターが栽培、販売していますが、こちらのレトルトカレーは岡山県の吉備サービスエリアや真庭パーキングエリア、上月パーキングエリアなどにテナントで入られている飲食サービスの会社「岡山ルートサービス株式会社」が販売しています。
“海沿い”を連想させるなんともお洒落なパッケージ。
お洒落なパッケージデザインで食欲がそそられますね!
早速食べてみましょう。
「瀬戸内ばななのスープカレー」を調理するぞ!
一人前で210g。
よくあるレトルトカレーよりちょっとだけ多めかな?
今回は茹でるシーンは撮り忘れました…(笑)
「瀬戸内ばななのスープカレー」を食べてみるぞ!
“スープカレー”と書かれているけどそこまでシャバシャバな感じでもない。
色は鮮やかな食欲をそそる感じだ。
バナナが丸ごと入っているらしいが…。
もしかして、この”丸っこいナスの輪切り”みたいなヤツか!?
何も知らずにこのカレーを食べようとしてたら絶対ナスだと勘違いするだろうなぁ(笑)
なかなか見たことのないヴィジュアルだ。
ルーはさらさらっとしていて辛過ぎない、控えめな中辛くらい。
スパイス感よりあっさりとした、たぶんココナッツかな(バナナが入ってるのもあるかも)?
爽やかなテイストでクセが少なく誰にでも好まれそうな感じですね。
直径3センチくらい?
これが皮ごと丸々の煮込まれたバナナ、一体どんな味なのか気になる…。
「正直なんて説明したらいいのかわからん!!!」
想像していたバナナの味とは全然異なりますね。
皮の部分は固かったり、筋っぽい感じもなく柔らかくて食べやすい。
身の部分は柔らかいけど、思ったよりドロっとした感じでもなく不思議な味わいだ…。
ゴロッと大きな肉も入ってますね!
牛肉っぽい見た目、食感は鶏肉っぽいけど豚肉が入ってます。
焼き目があって輝いてて豪勢な感じがあるぞ!
バナナが皮ごと丸々入ったカレーってなかなかないんじゃないでしょうか?
スープカレーとしても爽やかな南国の雰囲気があるし、普段よく食べるカレーとは変わったモノが食べてみたい方は是非試してみて下さいね。
瀬戸内ばななのスープカレー
岡山ルートサービス株式会社(瀬戸内バナナ:株式会社プランター)
▶︎〈桃太郎カレー〉カレー界のフルーチェ!?桃ピューレ使用(倉敷市)