”リンゴやハチミツ”が入ったレトルトカレーは聞いたことがあるけど「桃ピューレ」を使ったカレーは一体どんな味なんだろう???
岡山県産の桃ピューレ使用のレトルトカレー。
「ザ・岡山のご当地レトルトカレー」と言わんばかりの桃太郎のイラストが描かれたパッケージ。
販売元は倉敷市の主にうどんやそば、お茶などを販売している三盛物産株式会社。
この桃太郎カレーは「甘口」と「中辛」の2種類がありました。
「桃太郎カレー甘口」を食べてみるぞ!
こちらは「甘口」バージョンで内容量は180g。
どちらかというとお子様向けに作られた感じでしょうか?
“岡山県産桃ピューレ”が使用されているということですが、隠し味みたいな感じ?
食べたらわかるモノなのか?
早速食べてみよう!
細かく切られた具材がたくさん入っていますね。
香りは確かに甘口っぽい優しい感じがします。
袋から出す時から「プルッ」としたルーが印象的。
「なんかフルーチェっぽいな!」
具材も柔らかく煮込まれていてトロける。
甘口なのでもちろん甘いけど、すごくさっぱりしたフルーツのような甘さがある。
これが”桃ピューレ”の力なのか?
食べれば食べるほどプルプルな食感も、さっぱりとした果実の甘さも「フルーチェ」に似ている(笑)
これは「レトルトカレー界のフルーチェ」だ!
「桃太郎カレー甘口」を食べてみるぞ!
こちらは「甘口」バージョン内容量は200g。
実は甘口と内容量が若干違います。
やはりこちらは大人向けという位置付けなんでしょうね。
味は甘口とどう違うんでしょうか?
やっぱり内容量が20g多いのでルーが多く感じられます。
パッと見の甘口との違いはそのくらいですかね?
中辛なので辛さがあります。
こちらも美味しいんですが、桃ピューレの甘さが辛さによって若干抑えられている感じがしますね。
普段は中辛くらいが好きなんですが、今回は「甘口」の方に軍配が上がりました。
フルーツの隠し味が重要だと改めて感じられるレトルトカレーでした。
道の駅などで購入できるので機会があれば食べてみて下さいね!
桃太郎カレー(岡山県産桃ピューレ使用)
三盛物産株式会社