かなり昔からある中華そば屋さんのようですね。通るたびに気になっていましたが行ったことがなかったので今回は突撃してみました!
東岡山にある中華そば専門店
東岡山駅のすぐ近く、国道250号線沿いにある「中華そば店 北京」に行ってみました。ハローズ東岡山店のすぐ向かいにあるお店です。赤くて大きな看板が目印。駐車場は広めですが縦型の土地なので入り口は少し狭いので注意して下さい。
作戦として絶妙に変な時間に来たのでお客さんもあまりいませんでした。一見道路からみると建物が小さく感じますが奥に長く席数もかなり多かったです。この辺りは「来来亭」「葱らーめん」「ラーメン一八」とラーメン店が複数あるので迷いますなぁ。
店内に入ってみるぞ!
カウンター席につく。店内はラジオが流れていて大衆の定食屋さんのような雰囲気があります。
メニューは至ってシンプル。ラーメンは「中華そば」と「にんにくラーメン(つけ麺)」が定番のようです。他にも坦々麺と味噌ラーメンもあります。サイドメニューはチャーシュー丼、唐揚げ、揚げギョウザなど。
中華そば(大盛)を注文したぞ!
一番オーソドックスな「中華そば」を頼みました。「にんにくラーメン」の方も気になったんですけどね…。ネギもメンマもチャーシューもたっぷり、素材もざっくり大きめのまま入っていますね。黒い器が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
スープはサラサラであっさりした味わい。一番特徴的に感じたのは「油」がかなり少なめで今で言う「ラーメン」っていうジャンルとは違う食べ物のように思いました。何と呼べばいいのか「うどん」や「蕎麦」に近いのかもしれない。”二郎系ラーメン”と比べると”ほぼビーガン”のようなラーメンだ。
物足りないと思う方は調味料を自分なりに駆使して味変すればいいと思います。
めんは細麺でどちらかというと「もちっ」としている。これは蕎麦に近いのかもしれない。
トッピングされたチャーシューはスマホぐらいの大きさがある。薄切りにされていてスープと一緒に味わう系の具材となっています。油が少ないのでスープの温度も下がりやすいでしょうからね。
いや〜大盛が思いのほか多かったのでお腹いっぱいになりました。らーめんとしては子供からご高齢の方まで幅広く食べやすいような感じでしたね。
会計後に反対側に入り口、出口がもう一つあるのに気付き何となくそっちから出てみました。奥に車を停めた場合はこっちの方が近いですね。
中華そば店 北京
住所:岡山県岡山市中区長岡470−1
営業時間:11:00〜20:00(年中無休)
(※営業時間・営業日は変更になる場合があります)
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