危険がいっぱいなので注意して行ってみてね。
以前投稿した「トンネル」へ実際に行ってみました。
県道300号宇治下原線
とりあえず初めて行った時の順路を紹介したいと思います。
今回は高梁市の成羽川に流れ込む「島木川」を上流に向かって進みました。道幅が狭く、車同士のすれ違いが困難です。結果からいうと「かぐら街道」を通ってきた方が安全で分かり易いです。
それか高梁坂本線から下流に向かって宇治下原線に進むのもアリです。
こちらからだとすれ違い部分が多少あるのと駐車場もあって一旦停車して道を確認できたりが容易です。初めて来られる方は一度地図を見ておいた方がいいかも。迷子になる確率が高いです。
ところでネットで調べてみると「隧道」や「トンネル」と出てくるのですが隧道(すいどう)というのはトンネルの事なんですね。また一つ学びました。ではちょっと失敗した道順で行ってしまった体験録をご覧下さい(笑)
「羽山第2トンネル」を求めて
本当にこの道であってるの?と思いながらと単純に写真撮ってる暇がなかったのでトンネル直前からになってしまいますがご了承ください。
実際、地元の方と思われる車とすれ違いができなくてなんとか車を停められる所にたどり着いてからは秘密兵器の「自転車」で目的地に向かいました。幸か不幸かそれから車とすれ違う事はありませんでした(笑)行ったのが平日の9時ごろだったので比較的人通りは少なかったです。
左手のずっとしたに川、右手にゴツゴツした岩肌。渓谷は自然も綺麗で穏やかですが、危険とも隣り合わせです。
やっとトンネルにたどり着きました!
恐る恐るトンネルを進んでいくと…
これが「羽山第2トンネル」だ。
全貌が明らかになりました!
入ってきた入り口はわりとトンネルっぽい感じはありましたが抜けると「大岩の隙間だった」というギャップがあります。
(横にスライドしてみてね)
休憩できる建物もあるので多少の雨風なら防げます。車が通るかもしれないので注意しましょう。
岩の間から水が滴ってきています。雨が降ったらこの辺りは巨大な水たまりができそうですね。
普通にこの道を通っていてぱっと見こんなところがあるなんて思いませんよね。
まぁ、普段こういう道を通る機会がないか(笑)
羽山渓谷駐車場
ここから少し進んだところに羽山渓谷駐車場があります。
道の両サイドに砂利とコンクリートの駐車場がありますがそこそこの広さなので複数人で来る場合はなるべく乗り合わせてきた方がいいですね。
注意事項
ところどころ川に降りれる山道がありますが現在は劣化しているのか崩れやすいのか閉鎖されています。大変危険ですので立ち入らないようにしましょう。
ロープがされていない部分があったので行っても大丈夫と思ってしまい少し進むと…
完全に手すりが倒れてしまっています。足元を見ていると…
破れた立ち入り禁止のテープが!!!
こういう所もあるので立ち入らないようにしましょうね。という事で羽山第2隧道には無事辿り着けました。
次はこの先にある「羽山第1隧道」へ行きますね。
羽山第2トンネル
場所:岡山県高梁市成羽町羽山
駐車場あり
▶︎【羽山第一隧道(トンネル)】羽山第2トンネルの続き(岡山県高梁市)
▶︎【お夏の墓】悲しい伝説の残る地に行ってみた(津山市阿波)