このクリームパンは岡山県内なら割と手に入りやすいけどなんでも「通常より割安になっている」らしい。という事で行ってみよう!
深夜の清水屋食品に突撃したぞ!
岡山県岡山市中区にある工場前に例の清水屋の自動販売機はあるらしい。
住宅街にひっそりとありこれといった目印になるようなのは県道96号線(岡山赤穂線)沿いにあるこの「ファミリーマート中島店」くらいだろうか?
まぁ直販がない限り工場に行くような機会もないしなぁ。
地図を見る限りここの交差点から入って少し進んだところにある。
みんな寝静まっているから静かにしないと。
後、念のため職質された時の言い訳を考えておかないといけないなぁ。
路地を入ってすぐに浄水場みたいな広場がある。
新聞配達の人が警察なんじゃないかと思いビクビクしながら歩いていく。
以前に生クリームパンを食べて美味しかったので気になるなぁ。
一際明るいところがありました。
どうやらここが清水屋の工場があるところのようですね。
奥の工場は深夜でも稼働しているようで機械の音が聞こえてきます。
この建物は営業所、事務所かな。
飲料水の自動販売機の奥にあるのがパンの自動販売機か?
照明が明るいのはありがたいです。
なんかジュースの横に気になるモノを発見。
“SNACK”と書いてあるけどディスプレイも無く売り切れ表示になっている。
早い時間帯にくればここでも何か販売されているんだろうか?
「もっちりふわふわ贅沢生クリームのスイーツパン自販機にて販売中」
なんか昔はよく道端にあった”大人の自動販売機”みたいだな。
…いや、これは深夜に来た自分が悪いような気がする。
うだうだ言ってないで早速入ろう。
これが清水屋の生クリームパンの自動販売機だ。
一番奥に念願の自販機がありました。
パンの自動販売機自体は1台。
中を見ると結構売れてしまっているみたいですね、さすが人気商品。
商品には”訳あり品“と書かれたラベルが貼られたモノがある。
確かに通常のお店で見るモノよりもかなりお手頃価格だ。
「清水屋の生クリームぱん アウトレット8個入り詰め合わせパック限定販売」
工場の前でも直販されることもあるんですね。
すぐに売り切れるみたいなのでお早めに。
色々種類があってこれは悩むなぁ…。
せっかくだからまだ食べた事ない商品にするか。
季節限定商品もあるし。
…でも待てよ?
せっかく深夜のこんな時間にきて一個だけ買って帰っていいのか?
いや、しかし生食品だからいっぱい買っても賞味期限(消費期限)も早めだろうしなぁ。
でも「たくさん買っていってくださいね!」と言わんばかりに専用の袋まで用意されている…。
いや、でも糖尿病とか考えると…水いっぱい飲めば大丈夫か…。
しかも事務所に従業員の方がいる気配がする。
「アイツあんなに長い時間滞在していたのに1つしか買って帰らなかったぞ」と従業員の方たちのウワサになってしまうかもしれない…。
どれを買ったかは後のお楽しみで。
ちなみに注意点として番号を入力して一定時間経つとリセットされます。
結構早く押さないといけないので番号の押し間違えには注意が必要ですよ。
たくさん購入する際は詰まらないように一つずつ取り出しながら購入してください。
とうとうこれを使う権利を与えられたぞ!!!
決してメルカリとかで売るんじゃないぞ、売れるかどうかは知らないけれど。
一体どんな味なのか食べてみるぞ。
清水屋生クリームパンの自動販売機
住所:岡山県岡山市中区今在家455
営業時間:自動販売機24h
清水屋のパンを食べてみるぞ!
たくさんの種類があるから色々買ってしまった。
生ものだから早めに食べてしまおう!
訳あり商品は一体どんな訳があるんだろうな?
味は問題ないから販売しているって感じかな。
岡山清水屋の生クリームパン
これは人気商品の”生クリームパン(パッケージが白黒)”よりもパン部分が分厚い。
一体どう違うんだろうか?
焼き色などはほとんど同じ。
使っている材料に違いはなさそうだけど。
触った感じはしっとりというより空気が入っていてふっくらしている感じ。
クリームはメレンゲのようにフワフワだ。
ミルクっぽい風味が強くて意外とアッサリ系で食べやすく何個でも食べれそう。
生クリームクロワッサン(チョコ)
北海道産生クリーム使用のクロワッサン。
これは訳あり品のようです。
開けるとプラスチックのお皿に入っていました。
このクロワッサンはふっくら系だなぁ。
ムースのようなチョコレートクリームが入っている。
見た目的にミルクチョコっぽいかと思ったけどけっこうビターな味だ。
パン生地の表面には強めな塩味が付いていて良いアクセントになっている。
限定商品【岡山】生クリームパン Wマロン
こちらは訳ありの限定商品のようです。
渋皮煮と甘露煮を使ったクリームのようです。
またラム酒の風味があるらしい。
見た目は通常の生クリームパンと同じ。
これもメレンゲのように柔らかいクリーム。
思っていたよりラム酒の風味がガツンときますね!
こんな感じのモノは初めて食べたなぁ。
クリームの中に栗の粒が入っていました。
食感がプラスされていて面白い。
東京わらび餅
パン以外の商品も販売されていました。
「なぜ東京???」
東京にも会社があるから多分そこで開発・考案された商品なのでしょうか?
開けるときな粉のパックとプラスチック菓子楊枝が乗っかってます。
パンは賞味期限が短いですが自分が購入したこのわらび餅は1週間くらい保つようです。
大きめのわらび餅が現れました。
すでにきな粉はまぶしてありますが…。
おいきな粉をまぶします。
正直パックの半分あれば足りるくらいの量が入ってます。
しっとりなめらかなわらび餅でした。
冷蔵庫でキンキンに冷やしてどうぞ召し上がって下さい。
工場の近くを通りかかった時にでも自販機に寄ってみてはいかがでしょうか?
株式会社清水屋食品
住所:岡山県岡山市中区今在家455
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