なんか面白そう!さっそく試してみるぞ!
紐がどう燃えて香るのか?
今回は薫寿堂というお線香を長く作られてきた会社が出している「ヒモで作られたお香」の【美香シリーズ】(紐タイプと紙タイプがある)を購入。
香りの種類は9種類ほどあるようですが今回は「草原の輝き」をチョイスしてみました。実験感覚でワクワクしております。さっそく商品を見てみましょう!
美香シリーズ(草原の輝き)
パッケージはお線香っぽいですがポップなデザインが施されています。
「cordon incense」と書かれています。直訳すると「飾りヒモの芳香」みたいな感じですか。もうパッケージ箱の段階で匂いがしてきますね。まぁ、焚くと熱も加わってまた違った香りになるでしょう。
香りの効果について
神戸で作られているんですね。
やっぱりオシャンティな商品が生まれる土地なのでしょう。箱の裏面には効果も記載されています。【抗菌・消臭効果】があるみたいですよ。ただ香りを楽しむ為だけじゃなく機能的でもあるんですね。
開封して中身をチェック!
本来はスライド式の箱なので少し開けば取り出せるのですが写真を撮る為に全部開きました。なんか思ってた以上に色々入ってる。また箱の中もいい感じの詰め方でキレイにまとまってますね。
ちょっと1つずつチェックしましょう。
中身を全部取り出してみました。手頃な不燃性のお皿があれば始められるセットになっています。
・紐のお香(本体2m40cm)・火が消えるストッパー(ネクタイピンのようなモノ)
・不燃性のマット(黒いキルトのような素材)・説明書(説明が書かれている紙)
説明書に使い方がわかりやすく書かれているのでそれに従ってセットすればOK。すぐに使用できる状態になります。それでは準備できたので焚いてみましょう!
紐のお香を炊いてみよう!
※今回は不燃性のお皿が用意できなかったのでずっと監視して安全を確保しながら木製のお皿を使います。お試しなので許して下さい…。
みなさんが使用する場合は「不燃性のお皿」を使って下さいね。(説得力ないけど…)
火をつけてみます。
サッと火を当てるだけで結構すぐつきましたね。燃えた場合はお線香と同様に火だけ消して下さい。
お〜、香りがしてきました。やっぱりそのまま焚かずに嗅ぐ匂いと若干違いますね。垢抜けた匂いになりましたね。
ストッパーの所まで燃えると無事に自然と火が消えてくれました。
燃えるスピードは結構早いですね。なのでじっくり時間をかけて焚くというより、短時間でサッと炊きたい時に使うのが良いんではないでしょうか?
この商品の他にも「紙で作られたお香(美香シリーズ)」や「見た目がもっとカジュアルな紐のお香(アロマコードシリーズ)」などあるのでまた試してみたいですね。
住所:兵庫県神戸市灘区灘北通・兵庫県淡路市多賀1255-1(本社・工場)
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