
なんか邪気を払ってくれそうな気がするから行ってみたぞ!
日本一の藤公園らしいぞ!!!

岡山県和気郡和気町で3年ぶりの「藤まつり」が開催されると聞いてやってきたぞ!
期間は4月下旬から5月初旬まで。
めちゃくちゃ人が多くて駐車場に入るまでかなり待ちました。

藤公園は日笠川が流れる山中にある。
道中に旗が立っていたので迷うことなく来れました(駐車場入れなくて通りすぎたけど…)

大きな駐車場に案内板がありました。
ここにはトイレと自動販売機があり、スタッフの方がたくさんいました。
バスなど団体で来られた方用のチケット売り場もありましたが個人でこられ人は中にチケット売り場があるみたいです。

道路は一般の方も使うので渡る時に注意してください。
よし、公園内部に潜入してみるぞ!!!
いざ、藤公園内へ。

普段は知らない人はなるべく映り込まないように頑張ってたけど今回は自分も誰かの写真にバシバシ映り込んでるしもう良いかなぁ。
日笠川を渡る真っ赤な橋がありますね。

右側は芳嵐園という広場のようなものがある。
こっちへは帰りに行ってみよう。

橋を渡って真っ直ぐ進むと和気神社があるみたい。
ん?なんか像が見えるぞ!?

橋に着きました。
この橋は「霞橋(かすみばし)」という名前らしい。
地図で見た感じ周りもチョロチョロお店とか建物とかあるかと思ったけど山に囲まれてるおかげで穏やかな感じの場所になっている。

思ってたより銅像でかいな。
…だが神社はあとだ、ひとまず藤公園へ行くぞ。
入園券販売所

川沿いを歩くと入園券販売所の文字が見えた。
ここがゲートのようになっている。

個人で来られた方はここで入園券を購入することになります。
検温を済ませ進むと券を処理してくれるスタッフさんがいます。
【入場料】 高校生以上 300円(大人) 小・中学生 150円 幼児 無料 障がい者 無料

いつもかどうかわからんけども券はこのまま回収ボックスみたいな所に投げ入れるスタイル。

パンフレットももらえました。
入園の権利を得たのでやっと藤と対面できるぞ!
全国からやってきた「藤」が咲いてる和気町藤公園。

やってまいりました、藤公園。
この写真を撮るのにかなり時間がかかりました…。
やはり2人以上で来ている人が多いので1人で来ている者は人間として扱われず、順番待ちも意味がないのです…。

気をとり直して「清麻呂の里 藤公園」にやって来ましたよ!
ここは昭和58年に和気清麻呂の生誕を記念して造られ、日本全国(46都道府県)や中国、韓国の藤が植栽されたみたいです。

藤棚の下を歩く時には日傘などはNG、藤を傷つけないように注意して下さい。

藤が咲き誇っていますなぁ。
来園した時は「満開」になっていたのでギリギリセーフで間に合ったなぁ。

物凄くフジの香りがして来ました。
なんか真ん中に休憩所みたいなモノがあってみんな避難している。
「藤里庵」という建物らしい。

ちょっと日差しが強いためかしんなりしているかなぁ?
前日にあった台風みたいな風も影響してるかもしれない…。
ん???

クマバチがいる!!!
というかそこらかしこに飛んでいるぞ。
藤の花の蜜はあまりライバルがいないようでここはクマバチのオアシスとなっている。
エリアごとにいろんな藤があるぞ。
藤棚にはどのエリアがどこの藤なのか表示されています。
そもそも藤ってこんな種類があるんだなぁ。

さっきもらったパンフレットに配置図があるのでこっちの方が見やすい。
だいたい骨組みの1区画に2種類ずつ植栽されている。
やっぱり人気で人が多いなぁ…。
鬼滅の刃のファンがたくさん来ているのかもしれないな。
一個言いたいのが一箇所にとどまるのはできればやめてほしいぞ!
藤の色も様々。
種類ももちろんの事色も紫色やピンク色、白色と微妙に違っている。
ちなみに色違いはやっぱり激戦区だ、猛者たちが写真を撮りまくっているぞ、自分もその一人だ。

公園の一番奥に辿り着いた。
これは「イベント舞台」になっていて今回は使ってないようだ。
ちょっと休憩したい場合は混み合っている藤里庵よりこっちの方がいいかも。

ちょっと川の方にも行ってみよう。
いつもかわからないけど川の水が白湯スープみたいに濁っていた。
ただ蛍も生息しているようなので水質的にはキレイな川なんだろう。
穏やかに流れる川だ。
この日笠川は金剛川に合流したのち、吉井川へと流れ込む。
結構居座ったしそろそろ公園から出るか。
すぐ近くに和気神社があるのでせっかくだから行ってみよう。
和気町藤公園
住所:岡山県和気郡和気町藤野1893
営業時間:8:00〜21:00