
四国と本州を繋ぐ瀬戸内海に架かる大きな橋。
改めて見るとやっぱり凄いなぁ…。
本州(岡山)と四国(香川)を繋ぐ瀬戸大橋。

着工から約10年をかけて1988年に開通した「瀬戸大橋」
やはり大きな建造物と瀬戸内海、島々の風景はここにしか無いですからね。
というわけで岡山県倉敷市下津井にある展望台をぐるっと練り歩いてきました。
海沿いの岡山児島線を真っ直ぐ進むと見えてきました。
狭い道をちょうど観光のバスが通っていたので注意。
瀬戸内海国立公園鷲羽山
・展望台
・レストハウス
・ビジターセンター
そのまま海沿いを進むと「鷲羽山不動明王」がある。
急カーブを曲がりすぐに駐車場が見えてきます。
もう駐車場から瀬戸大橋が見えるぞ!

展望台手前の駐車場に辿り着きました。
足が悪い方やご高齢の方はもう少し上の駐車場(第二展望台)まで車で登れます。

小型車駐車場は18:00〜9:00まで施錠。
18:00以降はバス駐車場が利用できます。

もう瀬戸大橋みえてるなぁ。
ここからでもけっこう良い眺めが楽しめます。
駐車場から階段を登ればすぐに展望台に行けるんですがちょっと遠回りしながら。
児島の海を眺めながら。

児島にあるボートレース場の方が見えます。
ここからでもかなり遠くの方まで見渡せますね。
この道を車で登れば障がい者用駐車場に行けます。
あんまり歩いて登る道じゃないかもしれない。

この階段の向こうに「第二展望台」があるみたいだぞ!!!
手摺りがグニャグニャとしている!
①鷲羽山 第二展望台

おぉ〜、今まで山の中だったから開放感がすごいな。
トンビか鷹かわからないけど飛んでいる。
観光用の展望鏡も完備、ゆったり座りながら景色を見られるちょっとした公園のようだ。
なんかここは季節で花が咲くんだろうか?
ここでコーヒー飲んだら最高だな〜。
天気が良いのでかなり遠くの方まで見えます。
金門橋との姉妹橋記念碑。瀬戸大橋の区間別の距離、島々の名称などわかりやすい解説もあって親切設計です。
スマホでもググれば出てきますが一々調べるのめんどくさいですからね。

これは「鷲羽旅情」の歌碑。
いわば鷲羽山のご当地ソング(テーマソング)みたいなもんですね。
作詞:西野フミ子 作曲:竹内康弘 歌:デューク・エイセス

なんと右側にあるボタンを押すと石碑から音楽が流れてきます!!!
思った以上に爆音がなるのでビクッ!ってなりました。もし近くにイチャイチャしているカップルがいたらボタンを押して雰囲気をぶち壊してやりましょうね!(笑)
鷲羽山レストハウス(鷲羽山レストハウステラス)

カップル撃退装置の裏手に「食事ができるレストラン」「お土産屋さん」があります。
休日は観光客で賑わいそうですね。

入ってすぐがお土産屋、奥側がレストランになってます。
ここで昼食など取るのもありですね。
ちょっとしたテラス席もあったり。
謎の丸い出っ張りもあるのでせっかくここまで来たのならここからの景色も。

「鷲羽山 第二展望台」
岡山県倉敷市下津井田之浦
鷲羽山レストハウス
岡山県倉敷市下津井田之浦1−1
営業時間:9:00〜17:00(※変更あり)
時間がない人や身体が不自由な方はここまででも全然景色を楽しめるし食事、お土産も買えるので無理して上まで登る必要はないかと思います。

①第二展望台
②下津井節碑
③第一展望台・鷲羽山ビジターセンター
④山頂(鐘秀峰)
⑤一本松の展望地点
⑥東屋展望台
この先に進むとどんどん瀬戸大橋を近くで望む事ができるらしい。
全部巡るにはそこそこの距離を歩くことになります。

とりあえず看板にあったここから一番近くにある「下津井節碑」を目指すことに。
ちなみに右手にトイレがあります。

左に行けば下津井節碑、右はビジターセンター(第一展望台)に直通みたいだ。
今回は瀬戸大橋に近い左側の道を進みます。
歩くにつれ標高が高くなって景観も良くなっていく。
この細い道も雰囲気があって好き。
②下津井節碑

ちょっと広がった空間に出てきた。
ここが下津井節碑がある場所だな。

木々も低く、ぐるっと風景を見渡しやすい。
肝心な石碑を撮るの忘れてました(笑)下に見えるのが下津井節碑です。

階段を登るとさらに良い感じになっていきますね。

風が吹いてきて潮の香りが漂ってくるかと思いきや、春の梅の香りがしました。
このまま第一展望台・鷲羽山ビジターセンターを目指します。


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