何も考えずに食ってたけど謎だわ…。
原種がない穀物「トウモロコシ」
元カプコン社員で「モンスト」を開発された岡本吉起さんが興味深い話をされていました。抜粋すると…
文明でみる主な作物・穀物
古代文明ではその地域ごとにそれぞれの作物・穀物で支えられている。
・黄河文明「大豆」・インダス/長江文明「稲」・メソポタミア・エジプト文明「麦」・インカ文明「ジャガイモ」・アステカ/マヤ文明「トウモロコシ」
マヤ文明ではいろんな人種(肌の色)がいる事を「トウモロコシ」に例える事がある。普段一般的によくみるトウモロコシは黄色ですが、実際にはいろんな色をしたモノがある。
しかし、他の地域と交流がなかった時代にいろんな人種がいるとどうして分かったのか?という謎があります。
トウモロコシには原種がない!?
全ての野菜には起源があります。ですがトウモロコシには起源がないみたいです。
また、実のなり方も独特で、基本的に植物は【タネ】を飛ばしてその種が成長して実をつける。しかしトウモロコシにはそのような機能が備わっておらず「人間が植えなければ繁殖しない」そうです。ということからトウモロコシは何者かによって「農作物」として作られたのではないか?という説が浮上してきます。
今となっては品種改良など技術的には可能ですが当時には考えられないような事ですね。なので「トウモロコシは宇宙からきた植物なのではないか?」という見解になるわけです。科学者の間では謎が多すぎて未だに答えが出ていないみたいです。
人間は「トウモロコシ」で出来ている!?
現段階で「人間の食料の多くにトウモロコシが使われている」ことになるわけです。もちろんそのまま食べたり、家畜のエサとしてもよく使われています。つまり、人間の体の多くはトウモロコシで出来ているというお話。
どうでしたでしょうか?信じるか信じないかは自由です。トウモロコシを食べる際にまたこの話を思い出してみて下さいね。
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