B級グルメで有名になった津山ホルモンうどんが進化してレトルトカレーに生まれ変わったようだぞ。
津山ホルモンうどん研究会のレトルトカレー。
岡山県(津山市)のご当地グルメ「津山ホルモンうどん」を定義する”津山ホルモンうどん研究会”からホルモンを使ったレトルトカレーが出ています。
肉食文化の聖地と呼ばれる津山市、新鮮なホルモンを扱っている事からよく食べられていますね。
個人的にはあんまりホルモンを食べる機会はないんだけど食べてみるぞ!
なぜ津山市は”肉食文化”で有名なのか?
日本で天武天皇が仏教の影響により肉食の禁止令を出していましたが佐賀県の近江彦根藩、津山藩だけは例外的(薬として)に認められていた歴史があり、全国的にみても珍しい肉食が根付いている地域。
津山のお店は全体的に肉の美味さの基準は高いみたいですね。
おい、ホリエモン!「和牛マフィア」もいいけど、とりあえず岡山に来い。
「津山ホルモンカレー」を調理するぞ!
パウチには賞味期限と「津山ホルモンカレー」と書かれています。
今回はサービスシーンである「茹でるショット」は無しだぞ!
「津山ホルモンカレー」を食べてみるぞ!
よし、できたぞ!
パッとみはオーソドックスなレトルトカレーのようだ。
ルーの量は200gでこちらも一般的。
メインであるホルモンがゴロッとたくさん入ってますね!
他の具材は特にないね。
”ヤシマ作戦”で日本中の電力を一点に集中させたように、このカレーはホルモンに全パラメーターを割り振っているようです。
カレーのルーは家庭的なタイプの味で辛さも子供が食べられるくらいの甘口と中辛の間くらいかな?
注目のホルモンはたっぷり入ってますね!プリップリの食感です。
ただ少しパウチの茹でが甘かったのか…?生っぽさが若干残ってたな。
ホルモン系が苦手な方は無理かもしれないけど、好きな方はルーもシンプルでホルモンそのものの味を堪能できるので是非食べてみて下さい!
特製 津山ホルモンカレー
株式会社タナベ
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