両方買うのが正解なんだけど、諸事情によってどちらか選ばなければならなくなったらどっちが良いのか?好みが分かれると思うけど自分の見解を書いときますね。
吹屋の紅だるま(柚子胡椒)
こちらはべんがら屋さんで購入しました。
吹屋生まれの無添加柚子胡椒
紅の染料「ベンガラ」の日本最大の産地であった岡山県高梁市「吹屋」。地域で生産した唐辛子と柚子を使用した無添加の「柚子胡椒」。吹屋の繁栄の願いと美味しさをこのだるまに込めました。
地元吹屋の地域で作られた唐辛子と柚子を使った無添加な柚子胡椒です。この可愛らしいパッケージとだるまのイラスト、そしてサイズ感が素晴らしい。通販でも購入する事はできますがこの「紅だるま」の【吹屋限定粗挽】は現地でしか購入できません!
(パッケージの柚子のイラストに黄金に輝くシールが貼ってあります)
吹屋の紅てんぐ(柚子唐辛子)
こちらは麻田百貨店さんで購入しました。
吹屋生まれの無添加柚子唐辛子
吹屋で生産した唐辛子と柚子果汁を使用した無添加「柚子唐辛子」。高梁市にある樹齢千二百年の「祇園の天狗大杉」で羽根を休めた伝説の天狗が、あなたのもとへ美味しさを届けます。
地元吹屋の地域で作られた唐辛子と柚子を使った無添加な柚子唐辛子です。チャーミングな表情の天狗がいいデザインです。こちらもネット通販での購入もできます。(※セット売りのみ)
現地での在庫状況でみる
実際に「吹屋ふるさと村」に行って購入した時。「紅てんぐ」の方が圧倒的に在庫が少なかったです。
生産数や生産状況によるモノなのか?こっちの方が単純に人気なのか?わかりません。購入した「べんがら屋」では紅てんぐは売り切れ状態。「麻田百貨店」では自分が購入したモノが最後の1つでした。
比較して見比べてみよう
ちょっと二つを見比べてみましょう。
紅だるまの方は唐辛子や柚子が素材のままゴロッと入っています。一方、紅てんぐの方はほぼペースト状になっていますね。
ベースは同じ素材を使っていますが若干ジャンルが違う調味料のようです。なので合う料理も多少違ってくるみたい。
【紅だるま】
味噌汁・豚汁・お吸い物・ラーメン・そば・うどん・水炊き・おでん・すき焼き・湯豆腐・ステーキ・焼き鳥・ギョーザ・唐揚げ・お刺身・焼き魚・納豆・卵かけご飯・冷奴
【紅てんぐ】
餃子・肉まん・シュウマイ・麻婆豆腐・焼飯・パスタ・ピザ・カレー・ハンバーグ・ちらし寿司・お好み焼き・たこ焼き・肉料理の下味・焼き鳥・ソーセージ・お刺身・焼き魚
とりあえず食べてみないとわからない。とくに普段料理という料理は作ってない(作れない)ので簡単なパスタで味を確かめてみる事にしてみました。