
結構大きなニュースが飛び込んできましたね。
YouTube Musicに完全移行?

Googleが音楽を扱っていたサービス、「Google Play Music」が年内まででサービス終了すると発表されました。
今後利用者はYouTube Musicへの移行手続きをしなければなりません。
今までGoogle Play Musicで音楽を聴いていた方はデータの整理が必要になりますね。
大半のデータは受け継げる

さすがに今まで使っていたユーザーが他のストリーミングサービスに移行してしまわないようにある程度の互換性はあると思います。
なぜサービス終了するのか?

個人的に思うのはこちらの記事に書いてあるようにデジタル音源の購入自体が減ってきている事が影響しているのではないでしょうか?

アメリカ音楽市場の売上、ストリーミングの割合が80%に:2019年上期
2019年上期のアメリカ音楽業界の売上は、サブスクリプション型サービスの加入件数が6110万件を突破するなど伸びており、2018年上期と比べて18%増化して54億ドルになりました。
サブスクリプション需要は伸びている中、アルバムや気に入った曲をデータで購入することが減っているんでしょう。
膨大な量の音楽をスマホなどの端末で聴く場合は定額のサブスクなどのストリーミングサービス。
好みの音質で聴きたい場合はCDやレコード、ハイレゾ対応のデジタル音源を購入。
このような住み分けができ始めているのかもしれません。
また競合のサービスもたくさんあるので1サービスに力を注ごうとしているのかもしれませんね。
これに伴ってYouTube Musicもどんどんアップデートされて使いやすくなっていくのではないでしょうか?

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