
すでにコロナ関係で特殊詐欺などが増えています。

政府からの給付金関連でも詐欺被害が出るので注意して下さい。
ATMで操作する事はありません

総務省や市町村からATMの操作をお願いされる事はありません。
あなたがする事は本人である証明の確認書類(マイナンバー)と振込先口座を書類などで提出するだけです。相手から自分の個人情報や銀行口座情報など電話等で聞かれる事はありません。
振り込まれるだけなので自分から銀行の手続き、ATMを操作する必要はありません。

私は岡山県の花子です。本人の証明はこれ、銀行口座はこれです。

分かりました、本人の確認ができたらその口座に振り込みますね。

本人である確認ができましたので振り込みました。

ありがとう!
手数料を求められる事はありません

手数料はかかりません。
手数料以外にも一時的にこちらから入金をして、後で返金される等はまずありえません。金額の大小に関わらず金銭を請求されたら詐欺の可能性があります。
「手数料が払えないなら給付はできません」なんてことあったらオカシイですよね。

そもそもお金がなくて生活が困難な人のための給付金です。
個人情報を聞かれる事はありません

個人情報に関することなどをメールなどで聞かれる事はないです。
世帯構成や銀行の暗証番号など個人情報はいう必要はありません。
そもそも本人である証明をするための手続きなのでコチラが一方的に自分の情報を言っても意味がないのです。
詐欺に遭わないために

・ちゃんとした給付金の窓口で手続きをする。
(なりすましたモノもあるかもしれないので確実な所を探して下さい)
・それ以外では手続きを進めない。
(外部でのATMで操作、違う電話番号やメールアドレスでの手続きなど)
・わからなければ自分の情報は出さない。
(自分一人で考えず知り合い、家族など身近な人に聞きましょう、手続きの締め切りもそんなに短くはないので既に手続きされた身近な方などに頼りましょう)
・常に疑ってかかる。
変な話、僕の書いている事も100%信じないでください。
例えば「手続きがわからない人にやり方教えます!!!」と書いてあっても慎重になってくださいね。最初は善意をみせて途中から金銭を請求なんて事もありえます。

それをふまえた上でコチラをご覧ください。
給付金の申請方法

申請方法は2パターンあります。
郵送申請
市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送します。
オンライン申請
インターネットで行う方法です。「マイナポータル」から振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
こちらはマイナンバーカードを持っている場合のみ申請できる方法です。
詳しくは総務省のホームページを確認ください。